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 国内有数のターミナル駅で、複雑な構造から「迷宮」とも評される東京・渋谷。その駅周辺で、100年に1度といわれる大規模な再開発が続いている。10月には駅の顔として長年親しまれた建物の解体が始まる。流行の発信地シブヤはどう変わっていくのか。

拡大する写真・図版10月に解体が予定される旧東急百貨店東横店西館(中央右)。同左は渋谷スクランブルスクエア=2020年9月25日午前8時46分、東京・渋谷、諫山卓弥撮影

 東急が中心となった九つの再開発プロジェクトが並行して進む渋谷。2012年以降、渋谷ヒカリエ、渋谷キャスト、渋谷ストリームといった大規模なビルが次々に建設され、昨年には新たに渋谷スクランブルスクエアと渋谷フクラスが加わった。

 渋谷駅は地形的に谷底に位置する。鉄道の線路や国道246号などで地域は分断され、駅構内も鉄道各社の都合で増改築を重ねたため、地上から地下深くまで構造がどんどん複雑になっていった。移動のしづらさは長年の懸案だった。

めざすのは「回遊性の高い街」

 27年度まで続く再開発は、これまでの建物を大型のビルに建て替えるだけでなく、こうした懸案を解決する目的もある。

 分断された地域をスムーズに移動するにはどうすればよいか。その答えの一端は、26日から使えるようになる新たな歩行者デッキにある。

 渋谷フクラスの2階から長さ約…

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