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 肉まん、あんまん、ピザまんと、多様な商品を取りそろえる井村屋(津市)。新たに商品化すべく進めているのが「具のない中華まん」です。

6年前のツイート

 9月14日、井村屋のツイッターアカウントが、こうつぶやきました。

 「秋冬の入り口になると思いだすのが、このツイート。もう6年前ですか…… やっぱり中華まんの具無しVer(つまりガワだけ)が欲しいいいいいい! オリジナル具材を用意し、楽しみたいいいいいいい!(開発部、このツイート見ていないかな……)」

 2014年に投稿された商品化を求めるツイートを引用しながら、改めて意欲を見せた内容です。

 そして翌15日には、開発部の担当者から「ツイートみました!」と連絡があったことを報告。さっそく試作品を送ってくれたようです。

 17日には届いたものを試食。すると「好きな具材をはさんで食べたい」「ぜひ市販して」といった反響が寄せられました。

素の中華まん→すまん

 ツイートはさらに続き、18日にはつぶやきをまとめた特設ページも公開。バナーは「具のない中華まんが欲しい!!」と手書きされた簡易的なものです。

 23日には、開発部の部長に試作品を食べてもらい、「やっぱりウチの生地はうまいねぇ これだけ欲しいって気持ちもわかるねぇ」という言葉を引き出した様子を写真4枚で再現。

 24日にはインスタグラムの担当者から提案のあったアボカドディップやカレー、エビのアヒージョと合わせた食べ方を紹介しました。

 また、部内で「具の無い中華まん」→「素の中華まん」→「すまん」という呼び方になっていることも明かしています。

担当者の思い

 ネット上の反響を味方につけつつ、商品化を進めようというこれらの投稿。

 つぶやいた理由について、井村屋のツイッター担当者は「ツイートにある通り、私が『欲しいなぁ』と毎年思っているからです」と説明します。

 試作品は、二段発酵製法によるもっちりとした食感の生地だったそうで、「やっぱりうちの皮部分はおいしいなぁ、夢が広がるよね」と実感したといいます。

 今後の展開については「私と開発部とみなさんの熱量によるかと。随時ツイッターで更新・公開していきます」とのことでした。(若松真平)