【動画】ハンマーヘッドシャークが見られる静岡県下田市沖の神子元島周辺で、大きな群れとの遭遇率が高くなっている。シャークウォッチは人気を集め、多くのダイバーが訪れている=岡田和彦撮影
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 大型のサメ、ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)が見られることで有名な静岡県下田市沖の神子元島周辺で、大きな群れとの遭遇率が高まり、人気を集めている。黒潮の大蛇行などの影響が指摘されている。

 神子元島は伊豆半島の南端・石廊崎の東南東約9キロに浮かぶ無人島。地元ガイドの下宮哲郎さん(47)の案内で写真家の堀口和重さん(34)と共に南伊豆町の弓ケ浜からダイビングボートで向かった。

 潜水を始めて約20分、強い流れの中を泳いでいると、下宮さんが前方を指さした。大きなシルエットがいくつも目に飛び込んできた。一文字の頭に長い胴体をしたT字形の魚体。体長は約2・5メートル。ハンマーヘッドシャークだ。遠くはかすんでいて、はっきりとは分からないが大きな群れだ。川のように流れることからダイバーたちは「ハンマーリバー」と呼ぶ。

 ハンマーヘッドシャークは人を襲うこともあるとされるが、ゆったりと泳ぐ姿は恐怖を感じさせない。実際、神子元島周辺でダイバーが襲われたという報告はない。

 記者は6年前にも神子元島沖でハンマーヘッドシャークを追い、2日間で4本潜ったが見つからなかった。それが今回はいきなり最初の潜水で会うことができた。

 周辺は相変わらず魚影が濃い。…

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