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 新型コロナウイルス対策として、大阪府が5月末に導入したQRコードを使った追跡システムが機能していない。利用した飲食店などを登録し、その店で感染者が出ればメールで注意喚起されるはずが、25日夕までの配信はゼロ。登録者数が見込みより少ないためだという。

 追跡システムは、訪れた店やイベントごとに発行されたQRコードをスマートフォンで読み込み、メールアドレスを記入すれば登録できる。その店やイベントで感染者が判明すれば、感染力が高いとされる発症の2日前から入力日までの間の同じ日に立ち寄った登録者に、注意喚起のメールが届く仕組みだ。

 25日までにQRコードは約3万9千件発行され、延べ188万人が登録した。運用を始めた5月以降も、8月には府内で1日255人の感染を確認する「第2波」も起きたが、メールは配信できていない。QRコードを発行した店などで数十件、感染者は出たが、メールを配信する該当者は、登録者のなかにいなかったためだという。

 府は少しでも登録者数を増やそうと、登録すれば抽選で、なんばグランド花月観劇のチケットなどをプレゼントしているが、登録者数はなかなか増えない。

 一方、政府も感染者との接触を…

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