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 静岡市清水区にあるカトリック清水教会が建て替えか保存かで揺れている。築85年の木造建築は、耐震性に問題があるが、文化的価値が高く、戦争史跡の側面も持つ。管理者と保存を求める地元との間で話し合いが続いてきたが折り合いが付かず、8月、管理者側は建て替えの手続きに入ることを通知した。

 8月下旬、教会の掲示板に1枚の通知書が張られた。書面は8月21日付で、差出人は教会を管理するカトリック横浜司教区。清水教会の神父と教会委員長に宛てたものだった。

 通知書では、耐震診断の結果などから、①強い地震で倒壊する可能性が非常に高い②仮に耐震補強をしても、現在の雰囲気は維持できない③現状を維持する現実的補強案がない。以上の理由から保存を断念し、解体して新しい教会を建設する結論に達し、手続きを進める方針が記されていた。

 カトリック清水教会は1935…

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