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 米トランプ大統領は26日、連邦最高裁判事にエイミー・バレット連邦高裁判事(48)を指名する、と発表した。人工妊娠中絶に否定的な保守派として知られる。議会上院で承認されれば、最高裁の構成が圧倒的に保守化する。上院で多数派の共和党は、11月3日の大統領選・議会選前の承認を目指し、10月半ばにも公聴会を始める。

 26日夕、ホワイトハウスでバレット氏の指名を発表したトランプ氏は「彼女は類を見ない業績、際立つ知性、卓越した資格、そして憲法への不屈の忠誠心を持つ女性だ」と話した。バレット氏が承認されれば、9人の最高裁判事のうち最年少となる。また、保守派6人、リベラル派3人となり、保守派の優位が決定的になる。

 今回の指名は、18日に亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ判事(87)の後任。ギンズバーグ氏は、リベラル派の代表的存在として、米国ではアイドル的人気を誇った。

 バレット氏は、保守派の重鎮だったスカリア元最高裁判事の調査官やノートルダム大ロースクールの教授などを経て、トランプ氏の指名で2017年に連邦高裁判事に就いた。熱心なカトリック教徒で、2人の養子を含む7人の子を育てる。人工妊娠中絶やオバマ政権が行った医療保険改革(オバマケア)に反対の立場とされる。

 18年にケネディ元最高裁判事…

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