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【朝日新聞ポッドキャスト】世界の現場から ドイツ編①

 新型コロナウイルスのせいであれもできない、これもできない。どうして人と距離をとらなきゃいけないんだ。どうしてマスクを着けなきゃいけないんだ。政府は自由を抑圧している!

 そんな訴えのデモがドイツで起きました。日本では聞いたことのない動きで、政治への意思表示を大切にするお国柄を感じます。ところが、ある行為がデモそのものより話題になってしまいました。

 一体何が起きたのか。朝日新聞ベルリン支局長の野島淳記者が解説します。朝日新聞ポッドキャストでお聞き下さい。主な内容は以下の通りです。

・「カギ十字」とは違う旗だけど……

・ドイツで極右勢力が伸びている?

・実は高かったコロナ対策への満足度

有料会員の方は
音声の主な内容をテキストでも確認していただけます(音声の内容をそのまま書き起こしたものではありません)

     ◇

Q:何が起きたんですか?

A:8月29日、ドイツの首都ベルリンで約3万8千人が参加するデモがありました。やり玉に挙がったのは、公共機関や店舗でのマスクの着用や人との距離を1・5メートル空けるといった、コロナ対策の様々な規制。人の自由が縛られることへの反対が理由でした。

Q:何が問題になったんですか?

A:反規制デモ自体は、まだコロナの患者数の伸びが大きかった4月ごろから始まっていました。ところが、このときは極右やネオナチの人たちが国会議事堂前に集結。警察を押し切って議事堂の正面玄関前の階段を上り、ドイツ帝国時代の国旗や帝国軍旗を振ったことがとりわけ問題視されました。

Q:どんな旗なんですか?

A:ドイツ帝国旗は、ナチス政権…

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