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 トヨタグループの豊田合成(愛知県清須市)がJR稲沢駅(同県稲沢市)前に新設した「豊田合成記念体育館(通称エントリオ)」が27日、オープンした。新型コロナウイルスの感染力を失わせるのに有効とされる、自社開発の発光ダイオード(LED)搭載の手洗いスタンドなどを置き、感染防止対策に力を入れている。

 開発したのは「深紫外線」を出すLEDの機器で、ウイルスを不活化する効果が確認されたという。館内の手洗いスタンドに搭載して水を浄化するほか、この機器を使った除菌脱臭機や、スマートフォンなどの除菌に使える「除菌ボックス」も配置している。

 新体育館はガラスをふんだんに使った明るい雰囲気の外観が特徴でアリーナは最大3500人収容できる。同社のバレーボールやハンドボール、バスケットボールチームの試合のほか、地域のスポーツ大会などに使われる。試合を盛り上げるため、大型スクリーンを設けたり、LED照明を充実させたりした。館内には、レストランやコンビニもある。(三浦惇平)