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 河野太郎行政改革相は27日、行政手続きの「脱・ハンコ」に続き、「脱・ファクス」に取り組む方針を明かした。視察先の北海道根室市で「行政が報告を求める際、書面やプリントアウトをせずに電子メールやオンラインで情報を集めれば、企業や自治体の利便性が高まる」と記者団に語った。

 河野氏は「いま、行政が企業や自治体から報告を求める際、書面やファクス、対面で求めることが結構ある」と指摘。そのうえで「ハンコをなくせば、書類をプリントアウトしてハンコを押して、という必要がなくなる」と述べ、行政手続きの脱ハンコの取り組みをペーパーレス化にもつなげる考えを示した。

 河野氏は24日、全府省庁に対し、ハンコの廃止を求め、今月中に回答するように要請している。(坂本純也)