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 大相撲秋場所(東京・国技館)千秋楽の27日、初優勝した関脇正代(28)=本名・正代直也、熊本県宇土市出身、時津風部屋=の大関昇進が確実になった。日本相撲協会の審判部が、昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)へ要請し、了承された。30日の理事会と番付編成会議を経て正式決定する。

 この日、正代は13勝目を挙げ、関脇で8、11勝した過去2場所と合わせて計32勝とした。「直近3場所を三役で33勝」とされる大関昇進の目安には届かなかったが、昨年九州場所以降の5場所のうち4場所で2桁勝利を挙げた安定ぶりが評価されたとみられる。

 大関に昇進すれば、2020年春場所後の朝乃山以来、平成以降で28人目。熊本県出身は1962年の栃光以来で、7人目となる。