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 「斎王」の候補に東京の女子高校生が選ばれ、三重県明和町で真の斎王に成長する――。そんな物語を描いた漫画の制作を、一般社団法人「明和観光商社」が進めている。町の歴史のストーリーを現代と結びつけ、観光振興につなげたいという考えで、今冬ごろに第1話を完成させる予定だ。

 斎王は伊勢神宮に仕えた皇族の未婚女性で、天皇が即位するたびに占いで選ばれた。この斎王制度は飛鳥時代から南北朝時代まで約660年間続いたとされ、その間に60人余りの斎王の名が確認されている。明和町では毎年、斎王制度にちなんだ「斎王まつり」が開かれている。

 もし斎王制度が現代まで続いていたら――。そんな着想から生まれたのが、漫画「斎王のみち」だ。

 時は2019年、平成から令和へと元号が変わるとき、新たな斎王が神託で選ばれる。なぜか選ばれたのは東京に住む女子高校生の斎(いつき)みちるだった。みちるは、世の中にはびこる「汚れ」をはらう力を手にするために、明和の地で様々な人と交流を重ね、真の斎王に成長していく――。そんな少女の姿を描いた物語だ。

 原作を手がけるのは、明和観光…

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