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 アメリカ西部で8月から続く山火事が、深刻な被害をもたらしています。ロイター通信によると、9月16日までにカリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州の焼失面積は計1万8千平方キロに及んでいます。火は人が住む街にも広がり、これまでに34人が死亡、数千もの家屋が焼けました。毎年のように発生し、そのたびに「過去最大規模」とも言われる山火事。環境問題や生態系を研究する横浜国立大の森章准教授に聞くと、山火事をめぐる自然のメカニズムにさまざまな変化が起きていることがわかりました。

――今回の山火事をどう見ていますか。

 かなり深刻です。大規模に森林が燃えて、住宅やインフラにも大きな被害が出ています。アメリカ西部の山火事は毎年のように「観測史上最大」などと言われてきました。規模を測るには山火事の件数や焼失面積、期間など、いくつかの物差しがあります。今回はまだ燃え続けているので、まだ結果としてどれくらいの規模になるのかはわかりません。

――火を消すことはできるのでしょうか。

 基本的に、大きな山火事を人間…

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