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 自民党の野田聖子幹事長代行は28日、日本外国特派員協会で講演した。講演後の質疑応答で、衆院の解散・総選挙の時期について問われ、「まず見える形でしっかりと仕事をしていくことが強い政権の第一歩」と述べ、早期解散論に消極的な考えを示した。

 野田氏は、2009年に自民の麻生政権が総選挙で大敗したことに触れて、「景気対策を打ったが、支持率に反映されず、あっという間に(政権から)転落した。多くの人はそのことを思って、『(解散は)早ければ早いほどいいな』という気持ちはある」とし、党内に早期解散論が根強くあることを説明。そのうえで「私自身は、慎重に様子をうかがっている」と語った。