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 自民党細田派(会長・細田博之元官房長官、98人)の政治資金パーティーが28日、東京都内のホテルで開かれ、同派出身の安倍晋三前首相も出席した。多くの首相を輩出した最大派閥だが、次の首相候補が定まらず、派閥の存在感や求心力の維持が課題という苦しい事情も抱える。派閥内には、安倍氏の復帰を待望する声も上がるが、その回答はまだ届いていない。

 安倍氏はパーティーで、菅義偉首相や、石破茂元幹事長ら他派閥の領袖(りょうしゅう)とともに「来賓席」に着席。あいさつに立つと「私はまだ(同派の)一員ではないが出身の一人。この7年8カ月、力強い支援をいただいた」と派閥への謝意を示したものの、「一議員として菅政権を支え、日本のために頑張っていきたい」と述べただけで、派閥復帰には触れなかった。

 細田派は2000年以降、森喜朗、小泉純一郎、福田康夫、安倍の4氏を首相に輩出。7年8カ月に及ぶ第2次安倍政権を出身派閥として支え、所属議員数も膨らんだ。同派幹部は「首相の出身派閥は存在感が違った」と強調する。

 しかし、安倍氏が8月、突然の…

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