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 大東大を率いて全日本大学駅伝を7度、箱根を4度制した青葉昌幸(よしゆき)氏(78)が、今年6月に母校日大の長距離部門の監督に就任した。全日本は2009年、箱根は1974年を最後に優勝から遠ざかっている古豪の復活に乗り出した。

 「自分の母校がこんなにだめになっているとは思わなかった」。8月上旬の新潟・妙高高原での合宿を終えて青葉監督は現状について語った。「朝練習に起きてこない選手がいるんですから……」

 日大は箱根駅伝で1935年からの4連覇を含む12度、全日本も3度の優勝を誇る。青葉監督も66年の箱根駅伝の1区で3位と好走した。日大と中大が覇権を争っていた時代だった。

 チームは近年、深刻な不振が続いている。箱根は今年が18位、昨年が14位。全日本もここ5年は出場3回で15年の10位が最高と振るわない。青葉監督は日大の低迷について指導者がひんぱんに代わること、留学生に頼り過ぎていることなどをあげた上で「選手が箱根駅伝に出場しただけで満足している」と嘆く。

 青葉監督は1968年から20…

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