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 新型コロナウイルスは人だけでなく、Bクラブの経営もむしばむ。今後、各クラブは生き残れるのか。昨季まで選手を続けながら、2011年から経営者としてもクラブと向き合ってきたB1北海道の折茂武彦社長(50)に、コロナ禍の中のクラブ経営を聞いた。

 昨季はリーグ戦の約3分の1を未消化のまま中断した。チケット収入などが絶たれ、Bリーグによると、4月時点で6月決算のB1、B2計28クラブのうち、25クラブが赤字の見込みとされた。

 北海道も同様に経営は厳しかった。年間売上高が8・5億円のうち、チケット代だけでも損失は1億円。本来なら赤字転落のところだったが、「返金しなければならない、試合未実施分のスポンサー料もほぼ寄付していただいた。感謝しかない」。おかげで昨期はぎりぎり黒字着地の見込みだ。

 なぜ、黒字にこぎ着けそうなのか。

 北海道は前身の運営会社が破綻…

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