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 東京地裁立川支部の101号法廷。黒縁の眼鏡をかけた白石隆浩被告(29)の髪は、逮捕された3年前に比べ、肩の下まで伸びていた。

 証言台の前には脱力したような姿で立ち、首を右や左に何度も傾けたり、両腕を後ろに回して肩をほぐすようなしぐさを見せたりした。ただ、罪状認否では「起訴状通り間違いありません」と、はっきりした声で答えた。着席した後は目をつむって聴いていた。

 被害者遺族も傍聴したが、様子がうかがえないように席にはついたてが置かれていた。

 検察側は冒頭陳述などで、白石被告がSNSで言葉巧みに被害者に近づき、事件を起こすまでの経緯を示した。

 2015年10月、白石被告はインターネットで女性を風俗店に紹介するスカウトの仕事を始めた。この仕事にからみ職業安定法違反の罪で17年2月に起訴され、実家に戻ると「働かずに楽して暮らしたい」「女性のヒモになりたい」と考えるようになったという。

 ターゲットにしたのは「自殺し…

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