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 海外を拠点としたアダルト動画販売サイトの運営者らが摘発された事件で、愛知県警は、このサイトに誘導する広告を展開した広告会社の役員ら4人を、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(不特定多数への提供)幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検する方針を固めた。また、動画を出品し販売したとして、作業療法士の男を同法違反(不特定多数への提供)容疑で30日に逮捕し、発表した。

 広告会社の役員らは、動画販売サイト「AV(エーブイ) Market(マーケット)」側とアフィリエイト(成功報酬型)広告の契約を結び、広告を展開した疑いがある。このサイトをめぐっては、運営者ら3人がわいせつ電磁的記録等送信頒布罪で起訴され、一部の購入者についても県警が在宅で捜査中。出品者の逮捕は3人目となる。

 30日に逮捕されたのは作業療法士の松岡勇介容疑者(30)=滋賀県栗東市高野。1月と6月に同サイトで、女児の裸の動画が含まれるデータを販売するなどした疑い。購入したという山口県の男性(41)から相談があり、県警が調べていた。松岡容疑者は2018年1月以降、約700万円の販売収入があったとみられるという。

 海外を拠点とした児童ポルノの捜査は困難とされたが、県警は6月、新型コロナの影響で海外在住の運営者が帰国したため強制捜査を実施。約2万人の会員名簿を押収。松岡容疑者も名簿に記載があったという。県警には、購入者らから「自分も逮捕されるのか」など約400件の相談が寄せられているという。(村上友里、高絢実)

広告と販売サイト「持ちつ持たれつの関係」

 ネット上での児童ポルノ動画な…

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