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 会津若松市の鶴ケ城に観光客の混雑状況を把握する3Dカメラやデジタルサイネージが設置され、30日から本格稼働した。新型コロナウイルスの感染防止対策の一環で、天守閣が混み出すと自動で音声が流れ、入場者に三密を避けるように促す。

 城に足を踏み入れると頭上の3Dカメラが入場者をカウント。城内の混み具合を職員の手元のタブレットでも把握できる。

 2、4階の通路にある42型モニターでは上の階の混み具合を人の骨格を模した線で映し出す。人との間隔が1・5メートル以内になると、近づいた人の線が緑から赤色に変わる。また、スピーカーで「お客さま同士の間隔を開けて立ち止まらずに右回りでお進みいただきますよう」とのアナウンスも流れる。

 市は城内の入場者の目安を最大約200人とし、天守閣に限れば20人ほどと想定している。(上田真仁)

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