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 北関東で相次いでいた家畜と果物の大量窃盗に絡み、群馬県警が出入国管理法違反の疑いで逮捕したベトナム国籍の男女13人のうち元技能実習生の10人は、県外の実習先から失踪するなどして同県太田市の貸家に集まっていたことが捜査関係者への取材で分かった。「仕事がきつかった」などと話しているという。

 捜査関係者によると、元実習生10人以外の3人も群馬県外から来ていた。東京、埼玉、茨城、静岡、岐阜、島根、熊本といった地域の受け入れ先などを頼って来日後、実習生は、仕事内容や人間関係を理由に実習先から失踪するなどしたとみられるという。

 技能実習は日本の技術を学んでもらう名目の制度だが、低賃金や長時間の労働が問題視され、コロナ禍でさらなる労働環境の悪化も指摘されている。法務省によると2019年、実習生41万人のうち半数の約22万人がベトナム人で、同年に失踪した実習生約8800人の半数以上がベトナム人だという。SNSから情報を得て、ベトナム人コミュニティーのある群馬に集まったと県警はみている。

 県警は26日、一連の窃盗事件…

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