[PR]

 県高校駅伝競走大会(県高体連など主催)が31日、島根県出雲市の県立浜山公園陸上競技場周辺の周回コースであり、男女とも平田が優勝した。男子は初優勝、女子は10年連続12回目。同校は県代表として12月20日に京都市で開かれる全国大会に出場する。

 レースには男子が7区間42・195キロで合同を含む10チーム、女子は5区間21・0975キロで4チームが出場した。

 男子は、1区で平田の志食(しじき)隆希選手(2年)が出雲工の伊藤蒼唯選手(2年)と激しく先頭争い。残り1キロほどで伊藤選手をかわし、たすきをつないだ。その後も各区で選手が粘り強い走りを見せ、出雲工に1分31秒の差をつけゴール。悲願の「都大路」への切符をつかんだ。

 出雲工の25連覇を阻止した平田のアンカー、直良聖也主将(3年)は「うれしい。強度の高い練習をした成果が出た。全国大会でも勝負したい」。5千メートル14分台半ばの記録を持つ伊藤選手に競り勝った志食選手は「ついて行ってラストに勝負をかけるつもりだったので理想的なレースができた。全国では20番台をめざす」と意気込んだ。

 女子は、1区で平田のエースの今岡宥莉香(ゆりか)主将(3年)がリードを奪って流れをつくり、続く選手もトップを譲ることなく、優勝回数を伸ばした。今岡選手は「チームのみんなのおかげで10連覇という快挙を達成できた。全国では県記録(1時間11分43秒)を更新したい」と笑顔を見せた。(杉山高志、清水優志)

     ◇

 3位までの記録は以下の通り。

 【男子】①平田2時間12分12秒②出雲工2時間13分43秒③明誠2時間18分29秒 【女子】①平田1時間13分16秒②益田東1時間14分23秒③石見智翠館1時間28分52秒

関連ニュース