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 新型コロナウイルスによる世界の死者が日本時間29日、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で100万人を超えた。死者数が1万人を超え、東南アジア最多のインドネシアでは、首都ジャカルタ特別州の墓地不足が深刻になっている。州政府はコロナ専用墓地の用地を広げると27日発表した。

 同州では、3月以降に感染が疑われて埋葬された遺体が6千人を超え、9月はこれまで1523人と月別で最多を記録した。このペースでは10月中旬に現在ある墓地の敷地が埋まりそうな勢いとなっている。

 約1万3千平方メートルの拡大が決まった東部の公営墓地「ポンドック・ランゴン」では、真新しい墓標が所狭しと並ぶ。記者が訪れた29日もひつぎが救急車で次々に運ばれ、1週間前に更地だった場所が約200人分で埋まっていた。管理職員のアグン・スシロさん(35)は「4班で毎日深夜10時まで作業をしている。息つく暇が無い」と漏らす。

 1歳の三女が21日に埋葬され…

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