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 河野太郎行政改革相は1日、行政・規制の改革に専門に取り組む直轄チームを立ち上げた。チームには内閣府や内閣官房の職員、自治体職員などが参加。国民から寄せられた提案の実現に向けて取り組む。

 内閣府で1日午前に開いた立ち上げ式では、河野氏がメンバー9人に辞令を交付。菅内閣が価値を作り出す規制改革を1丁目1番地と位置づけて始動した点を挙げ、「遠慮することなく、国民側からみて利益が出る規制改革をしっかりと着実に進めていかなければならない」と訓示した。

 自治体からは第1弾として愛知、三重、高知3県の職員が参加した。群馬、大阪の2府県、福岡市も職員を派遣する意向を示しており、順次加わる。

 行政の縦割り打破は菅義偉首相が強い意向を示している。河野氏が自らのホームページ(HP)にもうけた「行政改革目安箱(縦割り110番)」には短期間に4千件超の情報が集まり、その後、内閣府のHP上の「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」に移行した。(坂本純也)