天皇、皇后両陛下は1日、お住まいの赤坂御所(東京都港区)で、東京都教育委員会教育長ら教育関係者から、コロナ禍の中での教育現場の課題や現状などを聞いた。

 都中学校長会の花田茂会長は、現状や課題に加え、コロナ禍で変わったこととして、パソコンやタブレット端末を使うICT教育の導入が進んだことを説明。天皇陛下には「ピンチをチャンスに、発想を変えなければいけませんね」と声をかけられたという。

 都公立小学校長会の喜名朝博会長によると、皇后雅子さまは、ステイホームが長くなって児童虐待が増えたことや貧困についてなど、コロナ禍での子どもたちの様子について高い関心を示していたという。