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 「朝鮮人」の記述をめぐるツイッター投稿が批判されたNHK広島放送局の企画「1945ひろしまタイムライン」について、同局は過去の投稿を企画のホームページに「移設」すると明らかにした。同局は批判を受けて「配慮が不十分だった」などと関係者に謝罪したが投稿は削除しておらず、ツイッターなどで削除を求める声が上がっている。

 同局によると移設は2日の予定。1カ月以上経過したツイートが対象という。9月28日、「過去のツイートをまとめて読みやすくしてほしいとの要望に応えるため」などと投稿した。

 同局の広報責任者によると、批判された投稿もツイッター上から消える。同局にはこれまで、投稿の削除を求める声が複数寄せられてきたというが、「企画の趣旨に照らして残すべきだと判断した」として削除してこなかった。今回の「移設」は、削除を求める声への対応ではなく「半年くらい前からもともと予定していた措置」という。

 企画は、実在の市民3人をモデルにした三つのアカウントで、それぞれが1945年に書いた日記をもとに2020年の同じ日につぶやく内容。三つあるアカウントのうちの一つでの6月16日と8月20日の投稿をめぐり、元の日記にない「朝鮮人の奴(やつ)ら」などの一部の投稿について、「敵意をあおっている」「差別を助長している」といった批判が相次いだ。同局が「配慮が不十分だった」とツイッター上で関係者におわびする事態となり、NHKの前田晃伸会長も9月の定例会見で「リスクチェックが甘かった」などと発言した。

 NHK側はモデルとなった男性…

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