ディープフェイクAV公開容疑、京都でも逮捕

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 アダルトビデオ(AV)出演者の顔を女性芸能人にすり替えて公開したとして、京都府警は2日、大分県杵築市の無職、野間口功也容疑者(30)を著作権法違反(公衆送信権の侵害、翻案権侵害)と名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕したと発表した。「生活費のためにやった」と容疑を認めているという。逮捕は1日付。警視庁千葉県警と合同捜査にあたっていた。

 サイバー犯罪対策課によると、野間口容疑者は4月11日、AV動画を改変してツイッター上で公開したほか、昨年12月18日、AV出演者の顔を女性芸能人にすり替えた動画を、ウェブ上で公開した疑いがある。

 AI技術で映像を加工する「ディープフェイク」と呼ばれる技術を使った市販のソフトウェアで、AV出演者の顔に別の芸能人の顔をはめかえていた。海外のアダルトサイトや自身のホームページで100本以上公開し、今年1~6月にかけて販売益や広告収入で計56万5千円を得たという。