落合陽一がクラシック演出 主題は「試行錯誤そのもの」

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定塚遼
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 劇場に行けない代わりにオンラインで鑑賞する。新型コロナ下で進んだそうした鑑賞スタイルに一石を投じる音楽会を「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団」が、10月13日に東京・池袋の東京芸術劇場で開催する。オンライン鑑賞を劇場での鑑賞の代替手段とせず、それぞれ「まったく別の鑑賞体験」を提示することを目指す。

 コンピューターが発達した現代において、「オーケストラは、人が集まって行う『人間の意地』だと思う。それが難しい環境で、どうオーケストラの未来を作るかの挑戦」と演出・監修を担うメディアアーティストの落合陽一は語る。

 聴覚障害者も楽しめるコンサートなど、2018年からさまざまな音楽会のありかたを模索してきたプロジェクトの第4弾。新型コロナ下で各地のオーケストラが危機を迎える中、新たなコンサートのあり方を考え抜いた。

 たどり着いた答えの一つは「…

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