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 金融庁は2日、システム障害を起こした東京証券取引所と親会社の日本取引所グループ(JPX)に対し、金融商品取引法に基づいて再発防止策などを求める報告徴求命令を出した。東証は1日の売買が終日止まったが、2日は通常通りの取引に。東証のシステムを使う名古屋・福岡・札幌の各取引所も再開した。

 東証は売買システム「アローヘッド」の故障部品を交換し、2日に取引を再開した。午前9時に取引が始まると、東証内のアローズの株価ボードには日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、各銘柄の株価が一斉に映し出された。その後もトラブルはなく、日経平均は155円22銭安の2万3029円90銭で取引を終えた。

 一方で、麻生太郎財務相兼金融担当相は2日の会見で売買停止について、「システムダウンで投資家の取引自体が制限されたのはきわめて遺憾だ」と言及。「東証のなかで原因究明、再発防止の作業を行い、金融庁において検証をしっかりしていく必要がある」と述べた。金融庁はどの程度の過失があったのかなどを調べ、行政処分を考える。

 東証は2012年にも2月と8…

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