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【朝日新聞ポッドキャスト】世界の現場から インドネシア編②

 新型コロナウイルスの感染は収まる兆しが見えません。日本をはじめ、各国で第2波、第3波の懸念が強まっています。他方、感染者の数が発生から増え続けている国もあります。その一つがインドネシアです。

 大規模な移動制限もしていたのに、なぜ感染が収束しないのか。ジャカルタ支局の野上英文記者に聞きました。朝日新聞ポッドキャストでお聞きください。主な内容は次の通りです。

・医療は崩壊寸前、墓地もいっぱい

・42%の企業が「10月までもたない」

・対面授業が再開されない学校

・政府が踏み切った「パケット配布」

有料会員の方は
音声の主な内容をテキストでも確認していただけます(音声の内容をそのまま書き起こしたものではありません)

     ◇

Q:コロナの状況はどうですか?

A:10月初めの時点で感染者数が約29万人、死者数は1万人を超えました。感染が最も深刻な首都ジャカルタでは9月、新たに確認される感染者が毎日1千人を超える日が続きました。日本などでは第2波が話題になりましたが、こちらは「第1波」のまま右肩上がりで新規感染者が拡大している状況です。

Q:医療の状況はどうですか。

A:ジャカルタでは隔離病棟が間もなく満床になるとされています。また、医療従事者の感染も相次いでいて、国内の病院で数千人が感染し、100人を超える医師が死亡したことも判明しています。

 また、首都では墓地不足が深刻になっています。このままのペースだと敷地が10月中旬にはいっぱいになるそうで、州政府はコロナ専用墓地の用地を広げると発表しました。私もこの墓地に取材に行きました。ひつぎが救急車で次々に運ばれ、1週間前に更地だった場所が約200人分で埋まっていた。

Q:なぜ感染が止まらないんですか?

A:前提として人口が日本の2倍…

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