フィギュアスケートの関東選手権は3日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで男子ショートプログラム(SP)があり、昨季のユース五輪王者で、今季からシニアに参戦する17歳の鍵山優真(星槎国際高横浜)が98・46点で首位に立った。国際スケート連盟(ISU)非公認大会のため参考記録ながら、自己最高より6・85点高く、世界歴代9位相当の高得点を出した。4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプと4回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)をすべて着氷した。報道陣との主なやりとりは次の通り。
――シニアデビュー戦の最初の演技を終えた感想は。
「全体的には悪くない。ジャンプもすべてそろったし、スピンも。ステップで足が引っかかってレベルを落としたと思うので、そこが課題です」
――4回転サルコー―3回転ト…
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