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 山口県萩市の恵美須ケ鼻造船所跡などで構成される「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録から5年を記念し、神戸を母港とする帆船「みらいへ」(230トン)が10、11の両日、萩市椿東の萩漁港に寄港し、船内見学やセールドリルなどの体験イベントをひらく。

 萩市などでつくる萩市世界遺産活用推進協議会(会長=藤道健二市長)が、恵美須ケ鼻造船所跡や、そこで建造された帆船「丙辰(へいしん)丸」「庚申(こうしん)丸」について知ってもらおうと企画した。みらいへは全長52メートル、幅8・6メートルで、マストの高さは30メートルある。市によると、みらいへの寄港は県内では初めてという。

 船内見学は10日午前10時、午後3時の2回。無料で、当日受け付け。セールドリルは10日午後0時半と、同2時からの2回。5歳以上で定員は各40人。参加費は500円で、事前申し込みが必要。

 恵美須ケ鼻造船所跡では両日とも、発掘調査現地見学会がある。参加無料。問い合わせは市文化財保護課(0838・25・3654)。(林国広)

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