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 尖閣諸島(沖縄県)など南西諸島への侵攻に対処する陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」に新たに創設予定の水陸機動連隊を誘致しようと今夏、長崎県内3市が相次いで名乗りを上げた。団の本部がある佐世保市に続き、大村市と五島市がそれぞれの「実績」を押し出し、官民一体で配備を求めていく構えだ。

 水陸機動団は、尖閣周辺などで活発化する中国の動きを背景に、離島防衛の切り札として18年3月に創設された。五島列島や対馬を望み、艦艇やヘリコプターによる展開に有利な佐世保の相浦(あいのうら)駐屯地に団本部を設置。主力となる第1、第2水陸機動連隊も相浦に本拠を置くなどした。大分県の一部部隊も含めると隊員の定数は2400人。

 誘致合戦の起点となったのは、国が18年末に策定した中期防衛力整備計画だ。水陸作戦能力の充実をうたい、既存の2連隊に加え、第3連隊を新編すると打ち出した。中期防は23年度までの計画のため、配備先はこの1、2年で決まるとみられる。

 佐世保市は7、8月、第3連隊…

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