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 東京都新宿区の飲食会社が歌舞伎町のビル屋上で栽培する地元名産とうがらしが収穫期を迎えた。今年初めて栽培し、4日には、とうがらしと街の情報を発信する拠点もオープン。新型コロナウイルスの影響で暗いイメージを負った繁華街の活気づけに一役買いたい狙いだ。

 先月末、歌舞伎町にある8階建てビルの屋上。「もう、かわいくて仕方ないです」。青空の下、そう話す男性は赤いとうがらしに大事そうに水をやっていた。手塩にかけて育てているのは地域ゆかりの「内藤とうがらし」。マイルドな辛さが特徴の江戸野菜だ。

 江戸時代中期に新宿の内藤家下屋敷で生産され、そばの薬味として庶民に親しまれた。別品種の「タカノツメ」の台頭と街の都市化によって栽培されなくなったが、2013年に「内藤とうがらしプロジェクト」発起人の成田重行さん(78)が茨城県の研究所に保管されていた種から固定種を復活させた。

 現在は練馬区や小平市、三鷹市…

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