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 昼時の屋内広場は、滑り台やカートの車で遊び回る子どもでにぎわっていた。名古屋市昭和区の真新しい遊び場は広々使えて感染対策も行き届き、しかも無料とあって親子連れが続々訪れている。運営するのは、老舗の自動車販売会社だ。

 9月中旬の平日、遊具が並ぶ「キッズパーク」には、10組の親子連れの姿があった。テニスコート6個分ほどのフロアには、遊具のほかにパンダやキリンなどの動物のぬいぐるみが並び、サーキットエリアもある。子どもの様子を見ながら親がくつろげるカフェや、乳児室もある。市内の30代女性は友人の紹介で1歳の娘と初めて訪れた。「子どもも気に入ったみたいでまた来たいですね」

1回10組限定

 予約制で、午前10時、午後1時、同3時から各1時間遊べる。新型コロナウイルス対策で密集を避けるため、1回約10組に限定し、各回終了後は消毒作業を欠かさない。読んだ本は書棚とは別の場所に戻してもらい、拭き取るほどだ。

 商業施設のキッズスペースがコロナの影響で休止になるケースもあり、7月9日の開業以来、口コミなどで広がり、2週間先までできる予約は、すぐに埋まる状況が続いている。予約に必要なLINEの会員登録は、1100人を超えた。

 トヨタ系販売会社「愛知トヨタ自動車」(名古屋市)が運営し、愛知トヨタなどのグループの販売店が集まるカーモール「オートタウン」の一角にある。2階建ての1階で、2階には中古車販売店が入るが、1階に車やパンフレットはない。営業トークもしない。車を見ることなく帰る客がほとんどで、会員情報も販促には活用していないという。

営業トークもなし

 それでも愛知トヨタ営業企画部…

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