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 不祥事が続いた日大ラグビー部が関東大学リーグ戦の初戦を飾った。4日、中大を33―28と逆転で下した。

 昨年度はリーグ戦2位、全国大学選手権で8強進出と躍進したものの、今年に入って部員が大麻所持の疑いで逮捕され、前ヘッドコーチの部員への暴行が発覚し、信頼を失っていた日大ラグビー部。汚名返上を期すシーズンの初戦は、改装された東京・稲城の本拠グラウンドのこけら落とし。さらに10月4日は大学の創立記念日という節目だった。

 得意のFW戦で先制したが、中大バックスのサインプレーに防御が反応できない。接点で押し込まれる場面も目立ち、昨季リーグ戦8位の中大に12―14とリードされて前半を折り返す。

 後半2分には突破役のナンバー8シオネ・ハラシリ(3年、目黒学院高)が危険なタックルで一発退場に。パスミスを拾われて独走トライを許すなど、14人で16点差を追う苦しい展開になった。

 追い詰められて、火がついた日大。後半20分以降、まるで別のチームに変わる。ともに2年で沖縄・コザ高出身のSO饒平名(よへな)悠斗、FB普久原琉を中心に球を動かし、最後はFWで仕留める形が機能する。終盤、WTB水間夢翔(2年、佐賀工)が狭い空間をこじ開けて2連続トライを奪い逆転。中野克己監督は「最後まであきらめないでやれたことが唯一の勝因」と語った。

 1月の部員逮捕を受けて無期限…

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