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 木製冷蔵庫や手回し洗濯機、かき氷器などがずらり。昔懐かしい電化製品や生活用品を集めた「ちょっと昔の北上市」展が25日まで、岩手県北上市立花の同市立博物館本館で開かれている。

 3市町村の合併で新しい北上市が誕生してから、来年2021年で30周年を迎えるのを記念し、生活の移り変わりを振り返ってみようと企画した。同博物館や市内の個人が所蔵している古い家電製品や生活用品、玩具など約50点を集めた。

 上段に氷を入れて冷気で冷やす木製冷蔵庫は大正時代から1950年代ごろまで使われていたという。手回し洗濯機はカプセル状の洗濯槽に洗濯物と熱湯、洗剤を入れてハンドルで回すことで中の圧力が高まり、洗剤が繊維にしみ込んで汚れを落とす仕組みになっている。

 ほかにもインスタントカメラ、おひつやしゃもじなどの生活用品、メンコなどの玩具も並び、1970年代ごろの北上市街地の写真とともに展示されている。

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