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 埼玉県白岡市などの田んぼで、金属製の給水用バルブが盗まれる被害が相次いでいることがわかった。何者かが農家の目が届かない夜間に、電動のこぎりのようなもので切断して持ち去ったとみられ、行政が対策や注意を呼びかけている。

 白岡市の実ケ谷(さながや)地区の農家8軒でつくる埜地落(やちおとし)揚水機組合では、近くの揚水機小屋でモーターを回して地下水をくみ上げ、パイプ管を通して田んぼに水を流している。田んぼの端にある開閉バルブを開くと、水が流れこむ仕組みだ。

 組合によると、盗難の被害に遭ったのは、田植え後の6月9~22日に計13カ所と、収穫後の9月20日~10月3日に計13カ所。被害総額は30万円超で、久喜署に被害届を提出した。隣接する別の揚水機組合の田んぼでも被害が出ているという。

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