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 先日テレビ番組で、川崎フロンターレに筑波大から今季新加入した三笘薫選手にインタビューする機会がありました。独特のリズム感のドリブルと、J1とルヴァン杯を合わせ、21試合で12ゴールという得点能力に、強い印象を受けているファンの方は多いでしょう。そうした魅力的なプレーがどのように生まれるのか、彼の発する言葉から幾つかのヒントをもらいました。

 まずは、ドリブル。三笘選手は一例として、「左に行くために右に動く」と話していました。右に行くと見せかけて、その動きを交えてから左に行く。逆に、左に動いてから右に行く。ドリブルを始める前に、相手の位置と状況を把握して、ゴールを陥れるための道筋を設定しています。これまでの経験の蓄積で、左サイドのポジションから目的地(=ゴール)に向けての道順を、何種類か持っているのです。

 大前提として、三笘選手はボールをもらった瞬間、目の前の選手を突破できてもその後ろにスペースがなかったり、相手がカバーリングできる状況であったりすれば仕掛けません。つまり、仕掛ける仕掛けないの判断基準となる、状況把握が的確なのです。

 そして、いざ「仕掛ける」とな…

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