拡大する写真・図版「令和喜多みな実」の野村尚平(右)と河野良祐。野村は大阪府立東住吉高校芸能文化科出身で、林家染丸に落語を習ったことも=2020年9月、大阪市中央区

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 35歳以下に限定した若手芸人のコーナーで取り上げるべきか。一瞬迷ったのは、見た目ではない。彼らのしゃべくり漫才に昭和のにおいが漂うからだ。

 「ぎょうさんもろてる」……。「令和喜多みな実」の野村尚平(32)の口から時折出るのは、松竹新喜劇や上方落語を彷彿とさせる懐かしい大阪弁。「元々トラディショナルな漫才が好き。ようやく年齢とバランスが取れてきたかな」

令和喜多みな実
れいわきたみなみ 大阪府出身の野村尚平と河野良祐が2008年に結成。10月9~11日にクールジャパンパーク大阪WWホール(大阪市中央区)で野村作・演出・出演の演劇を上演。チケットよしもと(0570・550・100)。18日にはマラソン好きの河野が一般と一緒に走る「朝活」を万博記念公園東の広場2号(大阪府吹田市)などで予定。詳しくは、大阪マラソンブ!の公式ツイッターで。

勝ち切れなかった賞レース

 前のコンビ名は「プリマ旦那」。野村の演技力を生かす奔放なボケに、シュッとした河野良祐(りょうすけ)(33)が突っ込む漫才コントなどで、2010年代は関西の賞レースで決勝常連。しかし何度も苦杯をなめた。

 「優勝したのは1回だけ。しんどかったです」(河野)

 「モンスターエンジンさんら年長者と戦っては競り負けて、焦っているうちに、気がついたら自分たちが年長者になっていた。勝ち切れない弱さがあった」(野村)

衝撃の「影武者」ネタ

後半のポイント
コンビ名を改めたのはなぜか?今年6月に記者が爆笑したネタとは?

 元号を冠した「令和喜多みな実…

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