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 清水の特産品の魅力をPRしようと、JAしみず青壮年部が動画を作成した。部員らがヒーローに扮し、特産品の効能に関連した必殺技を繰り出してウイルスの化身と戦うストーリー。5日からユーチューブのJAしみず公式チャンネルで公開している。

 5日に静岡市清水区庵原町のJAしみず本店で試写会があり、10分ほどの動画がお披露目された。

 主人公は、実際のミカン農家の青年が演じる「百笑(ひゃくしょう)いっ喜(き) アグリレンジャー」の「オレンジ」。ウイルスの化身が現れたと聞きつけて変身する。一度はウイルスにやられ体調を崩すが、仲間でお茶農家である「グリーン」が出す煎茶や、バラ農家の「ピンク」が渡す花束のアロマ効果、ミカンジュースで免疫を高め、ウイルスの化身を追い払う。

 コロナ禍で青壮年部の活動が難しくなる中、部員の結束力を高めるとともに、清水の農産物や若手農家を知ってもらう機会にしようと、6月から準備を始めた。

 台本や演技、見どころの変身シーンなど、部員たちでアイデアを出し合った。JAしみず広報課も製作に参加。戦闘シーンには特殊効果をふんだんに使用し、動画の途中に茶商品のCMを入れるなど消費拡大につながるよう工夫した。

 動画の監督を務めたミカン農家の望月崇久さん(35)は「清水の農産物を食べて免疫力を高め、健康に今年を乗り切ってほしいという思いを込めた」と話している。(広瀬萌恵)