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 「日本三大夜景」スポットの一つと言われる六甲山系・摩耶山(まやさん)にある展望台「摩耶山掬星台(きくせいだい)」(神戸市灘区)周辺で今年、迷惑駐車があふれている。コロナ禍の中で「3密」を避けられ、「インスタ映え」も狙えるとして人気が高まったためで、神戸市や兵庫県警は対応に苦慮している。

 インスタグラムで「#掬星台」と検索すると、約1万5千件に及ぶ夜景の投稿が並ぶ。アクセスは大阪市中心部から車で約1時間。記者は9月、何度か掬星台へと足を運んだ。

 目の前には、無数の星のように街の明かりが広がる。若者たちがスマートフォンで写真に収めていた。名古屋市からカップルで訪れた20代の女子学生は、「SNS映えする写真が撮れると有名。デートの雰囲気もばっちりです」。恋人を乗せ、車で大津市から訪れた20代の会社員男性は、「コロナも収束したわけではないので、観光は屋外がいいかな」と話した。

 掬星台を管理する神戸市の担当者は、「コロナ禍で3密を避けるために来訪者が増えている」と話す。

 人気の裏で、掬星台へと続く片側1車線の道路は6月ごろから、両側とも路上駐車があふれている。

 9月の平日、午後9時半になると約150メートルにわたって両脇に30台ほどの路上駐車の列ができていた。後から到着した車がセンターラインを越え、真ん中を縫うように進む状況。午後10時を過ぎても、帰る車と到着する車が交錯していた。

 掬星台に一番近い駐車場(85…

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