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 地球環境の悪化による人類存続への危機感を時計の針で表す「環境危機時計」の今年の時刻が発表された。昨年より1分進んで「9時47分」。1992年の調査開始以来、最も危機感が高まった2018年と同時刻だ。

拡大する写真・図版環境危機時計時刻の変化

世界の有識者が回答 気候危機に注目

 環境危機時計は旭硝子財団(東京都)が各国の政府関係者や研究者など世界の有識者にアンケートし、92年から毎年発表している。今年は約140カ国の1813人から回答を得た。

 危機感の程度を、0時1分から12時の範囲で、時計の針が指し示す時刻として答えてもらう。0時1分~3時が「ほとんど不安はない」、3時1分~6時が「少し不安」、6時1分~9時が「かなり不安」、9時1分~12時が「極めて不安」を表し、12時に近づくほど危機感が強い。

 92年当時は7時49分で、「かなり不安」の範囲だった。だが、その後、針が進み、96年に初めて「極めて不安」の9時台に突入。2000年に1回だけ8時台に戻ったが、それ以外は9時台だ。特にここ3年間は9時40分台後半が続く。

 時刻を決めるに当たり、回答者…

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