【動画】山形県酒田市沖の日本海で、戦時中の不発弾が爆破処理された=鵜沼照都撮影
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 山形県酒田市の酒田港内の石油桟橋付近の海底で、先月末に発見された米軍の1千ポンド爆弾とみられる不発弾が8日、海上自衛隊舞鶴水中処分隊(京都府舞鶴市)によって、酒田市沖の日本海で爆破処分された。同隊の水中処分母船1号(YDT01)から取材した。

 この日の海上のうねりは1メートル以下。東風が吹く中、乗船した母船は、不発弾処分現場から850~900メートルの海上にとどまった。

 「……4、3、2、1、爆破」

 同日午前11時、船内の放送とほぼ同時に、プシャッと海面が数メートルほど半円形に白く盛り上がった。一呼吸あるかないかの間に「ガンッ」と衝撃波が到達し、船体が鈍い音を立てて揺れた。海面には黒い大きな水柱が出現。高さは30メートルほどだったという。

 爆破から30分後、現場海域付近にゴムボートで待機していた処分隊の潜水士たちが沈静化を待って潜水。不発弾が完全に破壊されていることを確認した。

 海自によると、同隊が管轄する秋田県から島根県までの日本海で、不発弾を水中処分したのは2003年以来。海自が昨年度に処分した不発弾は全国で509発に上るという。

 不発弾は9月25日、酒田港内…

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