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 ミニトマトや大きなブドウは四つ割りにして――。子どもの事故予防に取り組むNPO法人「Safe Kids Japan(セーフキッズジャパン)」が、窒息事故の注意を呼びかけるシールやチラシを作った。生産者や流通業者などに、商品や店頭に表示して使ってもらうことを想定している。

 東京都内の幼稚園で9月、ブドウをのどに詰まらせ、4歳の男児が死亡したことを受けた取り組み。ブドウやミニトマトは切らずに丸いままだと、つるっとしていて吸い込みやすいうえ、子どもの気道をふさぎやすい大きさだ。

 国の保育施設向けのガイドラインでは、自治体のマニュアルを引用する形で、ブドウやミニトマトは「給食での使用を避ける食材」とされているが、消費者には知らない人も多いという。

 シールやチラシはセーフキッズジャパンのウェブサイト(https://safekidsjapan.org/project/grapes/別ウインドウで開きます)でダウンロードできる。担当者は「消費者が購入・調理する際に、目につくところに表示して」と呼びかけている。(小林未来)