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 明治神宮野球大会の主催者は9日、新型コロナウイルスの感染者数が多い東京で学生の全国大会を開催するのは難しいとして、大会中止を発表した。各地区(リーグ)で優勝した高校10校と大学11校が神宮球場に集い、11月20~25日に開催される予定だった。1970年に始まった大会は今年で第51回になるが、中止は昭和天皇の病状悪化による第19回(88年)以来2度目。

 大会は明治神宮と日本学生野球協会が主催し、高校、大学とも「秋の日本一」を決める大会として定着している。高校の部は優勝校の地区が翌年春の選抜高校野球大会で「明治神宮大会枠」を獲得することでも注目されている。日本高校野球連盟は32校の選抜大会出場校数を変更しない方針で、残り1枠の選出方法を検討するとしている。

コロナ第2波 東京100days
緊急事態宣言が解除されたのもつかの間、東京は新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」に直面する。政治や財界、そして人々はどう動いたのか。100日間のドキュメントで迫る。
【動画】プレミアムA 東京100daysコロナ第2波ドキュメント=西田堅一、藤原伸雄撮影