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 「振り返ってみると、私の担当部署が非常に『ブラック化』している。深く反省する」――。国家公務員の働き方改革の旗も振る河野太郎行政改革相は9日の記者会見で、自らの担当部署の職員が「負担増」になっていたと明かした。

 河野氏は9月16日の就任後、役所の規制などに関する苦情や提案を募る「縦割り110番」をホームページ上に開設し、行政手続きの「脱ハンコ」に向けた全省庁の調査も実施。さらなる取り組みとして、働き方改革の一環で全省庁の勤務状況の調査に乗り出した矢先、自らの足元の「過剰」な働きぶりを明かしたかたちだ。

 河野氏は「私の担当部署もホワイト化していかなければいかん」として、今後は業務の優先順位を仕分けていく考えを示した。(坂本純也)