国民・玉木氏、光脱毛器買って考えた「思想操作できる」

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玉木雄一郎国民民主党代表(発言録)

 たまたま検索したのが光脱毛器の広告だった。そのあとはフェイスブックだったと思うが、私が見るところには光脱毛器の広告がポンポン出るようになった。最初はうっとしいなと思っていたけど、4日間ぐらいたったあるとき、ちょっといいかな、と思ってクリックしてしまった。そして見ていて「いいんじゃないか」と思って買ってしまった。私の様々な検索履歴などから、この人はちょっと薦められたら弱い人なのでは、ということでターゲット広告を打たれて、まさに私の行動変容が起こった。

 これが商品の購入ならいいけど、投票行動、ある政党、ある候補者への行動が、フェイク情報も含めて見せたりしたら変わるだろう、変わっちゃうな、と思った。たとえば、資金を提供された会社が意図を持ってやれば、人を、思想をいくらでも操作できる。それがデモクラシーの根幹を脅かすとまずいのではないか。

 単に私が光脱毛器を買った問題ではなくて、実は民主主義の根幹に影響を及ぼすんだという問題意識をもって、新たな課題として憲法上の議論を含めてやる必要があるのではないか。(党の会合で)