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 福岡県糸島市は、母子健康手帳・子育て応援アプリ「いとハピナビ」の配信をスタートさせた。コロナ禍にあっても、妊娠期から子育て期までの女性がスマートフォンなどで手軽に利用できる。子育てに関する様々な情報が掲載されているほか、健診や成長記録の管理なども可能だ。

 「いとハピ」は市健康福祉センター「あごら」内にある子育て世代包括支援センターの名称。子育て専門の相談窓口として今春オープンした。これに加え、在宅でも手軽に子育ての情報を入手できるようにと、市は民間業者にアプリの開発や保守を委託した。

 アプリを使えば、冊子の母子健康手帳に記載する内容の一部をスマホでも記録・管理できる。妊婦健診や乳幼児健診の結果を記録したり、子どもの身長・体重のグラフを作ったりできるほか、予防接種のスケジュール管理も可能だ。写真を含めた日記形式の成長記録もつけられる。

 また、妊娠・出産・子育てに関する手当や支援サービスといった情報も提供される。母子健康手帳の交付予約もできる。中国語や韓国語、インドネシア語、英語などの多言語対応機能も持たせた。

 コロナ禍で離乳食の作り方に関する教室も中止になったため、市は今後、動画をアップする予定。

 チラシのQRコードで無料でダウンロードできるほか、市のHPからも利用可能だ。問い合わせは「いとハピ」(092・324・9994)へ。(鳥居達也)

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