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 プロ野球・中日の選手や監督として活躍し、1月に78歳で他界した高木守道さんをしのび、10日にナゴヤドームで巨人と対戦した中日の選手たちが、高木さんの背番号と胸番号をつけた。

 背番号は高木さんが現役時代の「1」、胸番号は高木さんが2度目の監督時代につけていた「88」。巨人は、高木さんが監督だった1994年に同率首位で最終試合に臨み、優勝を逃した「10・8決戦」の相手。試合前には、当時のナゴヤ球場を再現する先発オーダーがスコアボードに映し出された。

 追悼試合は当初、今春のオープン戦の予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。セレモニアルピッチには高木さんの長男、道彦さん(43)が登板。「こういう形で開催していただけたのは、家族としても本当に光栄に思っています。すごい選手だったんだなと改めて感じています」と話した。(上山浩也)