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 島々を舞台にこれまで4度開かれた瀬戸内国際芸術祭の成果をたたえ、実行委員会が観光庁長官表彰に選ばれた。観光庁を所管する国土交通省の出先機関、四国運輸局(高松市)で8日、表彰式があった。外国人の宿泊者数が増え、地域活性化に貢献したことが評価された。

 四国運輸局によると、4回目となった昨年の芸術祭には過去最多の118万人が訪れた。訪れた人のうち外国人の割合は23・6%(前回比10・2ポイント増)で、香川県内の外国人の延べ宿泊者数も2018年の55万人から77万人に増えた。国内外で瀬戸内地域の価値が高まったとしている。

 式には実行委員会長の浜田恵造知事が出席し、「地方での芸術祭の先駆けのようなもの。多くの人に評価していただき、ありがたく思う」と話した。いまは22年の開催に向けて準備を進めている。(石川友恵)

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